プロが教える!一人暮らしの味方、アレンジ豊富なパスタの基本

みんな大好きなパスタ。
イタリアンレストランで働いているとまず賄いはパスタです(^^)
毎日でも飽きなかったのはソースのバリエーションが多くアレンジがしやすいからだと思います。一人暮らしにも最適メニュー。その日の気分で自分のお気に入りを自由に作れたら最高ですよね!ここではパスタを作る流れとポイントを簡単にご紹介。
教室では実際に作って詳しくやってます(-ω-)/

  パスタの基本 

パスタの基本的考え方は「具材」+「ソース」+「パスタ」
といたってシンプルです。
「どんな野菜が合うか」「この調味料入れたら変かな」等質問を
よくいただきますが本当に何でも合います!
結局お米と同じ炭水化物ですのでね(#^^#)

 ①具材

まずは具材を用意します。にんにくを使う場合は
にんにくの使い方  を参照にしてください。
基本的には具材をフライパンで炒め、そこにソースを作り
最後に麺を投入します。

オイルはオリーブオイルがよいです。パスタはラーメンのように油の味をダイレクトに感じやすい料理です。
和風テイストの場合、最後にごま油も利用するとよいですが
炒め油としてはオリーブオイルを使います。

ここでよく驚かれるのがオイルの量です。
一人前で約30cc(クリームパスタだと少し少なめでもOK)
量が多ければその分増やしてください。
さらに油の吸いがよいナスや大きめのきのこなどが入るともっと多くてもいいかもしれません。
炒め物を作るのではなく、ソースを作っていることをお忘れなく(。-`ω-)
炒める順番も味に影響しますが全部を説明することはできないので簡単に紹介します。

まず何よりもにんにく。こんがりほくほくに仕上げるため潰しにんにくをおすすめします。鷹の爪を入れる場合もここで入れます。あまり辛くしたくない場合は途中で取り出しましょう。
にんにくがこんがりしてきたら次の具材です。

にんにく
にんにくがこんがりしたら他の食材を

優先的に炒めていくもの

【ベーコン】 油で炒めるとこんがりジューシー。
【ナス】 油との相性がよく、大きく切った方がよいがその分火の入りが遅くなるので先に入れた方がよい。
【たまねぎ】 時間に余裕をもって炒めると甘さが引き立つ。

魚介類や肉類は先に炒める、と思われがちなのですが
ケースバイケースというのが今の私の考えです。
この辺は教室で詳しく説明していきます。
また炒めるという調理工程ではほぼ全て「塩」をします。

 ②ソース

具材が出来たらソースになる水分を入れます。
ペペロンチーノ、和風=ゆで汁や水
トマト=トマト缶
クリーム=生クリーム を入れます。
どのソースにも共通して言えることは麺を和えた時に麺が水分を吸うので予めソース量は多めに作ることを意識しましょう。
味もなるべくここで決めます。それではそれぞれの注意点です。

乳化
油分と水分が乳化すると不透明色でとろみが出る

【ぺぺ・和風】水分を入れる瞬間の油との乳化が大事。乳化には油:水=1:1のバランス、そして温度撹拌が重要。
【トマト】煮込む時間が必要。予め塩を入れて煮込む。油分と乳化してオレンジがかった赤色に変化する。
【クリーム】濃厚な、かつギトギト重くないようにするため少し火にかけ濃いクリームにしてから少量のゆで汁を足す。

 ③パスタ

ソースが出来たら麺を和えます。おすすめは記載されているゆで時間の1分前(ほとんどの料理人)~2分前(少し不慣れな場合)にあげること。また先にソースだけ用意していた時は和える前にしっかり加熱しておきます。
慣れるまでは味の調整と加熱は分けて行いましょう。
味がちょうど良くなったのを確認して最後アツアツにして盛り付ける。・・・というのが理想です。鍋の中の水分量は常に変化します。水分量が減るということは味も濃くなるし、乳化が分離し油っぽくなります。まずはそのメカニズムを理解してイメージしながら作るのがよいでしょう。

本当は難しく考えてほしくないですが
実際パスタは難しいです、おいしく作るのも教えるのも(;´∀`)
自分のお気に入りのパスタを目指してぜひいろいろチャレンジしてみてください!ちなみに一番失敗が少ないのはクリームパスタです(*’ω’*)

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